島根県美郷町には、多様な定住支援制度があります。まぎれもなく田舎の町ですが、ここで暮らす
すべての人のしあわせに、そっと寄り添うことのできる町でありたいと願っています。
制度を調べる
みさとに住む
1.定住ポイント
美郷町では、転入・就職・有資格者就職・子の誕生・結婚といったライフイベントに応じて、定住ポイントを贈ります。
ポイントは町内の協賛店でさまざまな買い物に利用できます。
用途一例:家電、自動車/バイク、リフォーム/増築、衣料品、食料品/温泉
※1pt=1円
- 2万pt ×5年間
- 美郷町へ転入された方で、過去5年間美郷町に住民登録されていない40歳以下の方
- 4万pt × 5年間(町内での就職)
- 2万pt × 5年間(町外での就職)
- 40歳以下で転入し就職された方、もしくは町内在住で新卒等の後1年以内に就職された方
- 20万pt × 5年間
- ハローワーク等を通じて該当する資格を必要とする美郷町内事業所へ就職し、5年以上就業を希望される方
- 6万pt × 5年間
- お子様が誕生された方(お子様の誕生1人につき)
- 美郷町在住で婚姻された50歳以下の方(ご夫婦1人あたり)
- 初婚再婚は問いません
2.住宅支援「みさと住実暮らし(みさとじゅうじつぐらし)」
気に入った住宅で心地よく暮らしてもらうため、多くの補助制度を用意しています。空き家を解体し土地購入して住宅を新築する場合、合計500万を受給できるケースも。ご自身の年齢や家族構成、希望住居の状況に応じて、活用してください。
- 美郷町内に新築住宅を建設する際の費用の一部を補助(各種加算あり)
《加算要件》
①転入(転入から2年以内):20万
②子供1人につき20万(第3子まで)
※第4子:30万、第5子以降:50万
③3世代同居:20万
④建築の町内事業者利用:50万
- 空き家の解体、撤去に要する費用の一部(最大200万円)を補助
- 美郷町内の土地を購入する際の費用の一部(最大50万)を補助
- 住宅に対して30万円以上の改修を行う場合に、その費用の一部(最大50万円)を補助
みさとで育てる
1.医療・保育
妊産婦や子どもにやさしい助成や制度がたくさんあり、安心して子育てできます。
保育にまつわるお金は、ほとんどかかりません。
医療費無料 |
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保育料・給食費無料 |
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2.小中学校
美郷町の小中学校は、それぞれ二校ずつ。生徒数は、小学生が約200人、中学生が約120人です。
高校は隣接する市町に位置しており、どの学校にもバスで通えます。
ICT教育 | 全国に先駆けて、2019年から小中学生全員にひとり一台のタブレットを配布しました。教室にはWi-Fiと電子黒板を整備。ICT教育に対する教員のリテラシーやノウハウの向上にも努めています。 |
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英語教育 | 町内に2名のALT(外国語指導助手)を配置し、小学生からネイティブな英語にふれられる授業を行っています。 |
通学支援 | スクールバスはもちろん、民間のバスも町内での乗降の場合、無料で乗れます。 |
3.大学
美郷町は島根県内で唯一公立高校がない町ですが、「島根県内で唯一私立大学がある町」でもあります。
2021年に、動物学分野の研究に重点を置く麻布大学(神奈川県相模原市)が、美郷町に「麻布大学フィールドワークセンター」を設置しました。
縁結び入学試験(島根県特別入学試験) | 島根県内の高等学校を指定の期間に卒業した者及び卒業見込みの者が受験できます。(2022年度入学試験より新設) 2022年度は生命・環境科学部の3学科(臨床検査技術学科、食品生命科学科、環境科学科)の入学試験が実施されました。 |
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みさとで働く
1.起業支援
田舎は、もちろん課題も少なくはありませんが、都市部とは違ったチャンスが多く眠る場所でもあります。
そんな美郷町では、起業される方に対して様々な支援を行っています。
美郷に住みながら、新たな挑戦をしてみませんか?
- 新たな事業を起こす場合の経費の一部(最大100万円)を補助。
- 町内の空き家や空き店舗を活用し、起業する場合の経費の一部(最大200万円)を補助。
2.テレワーク・サテライトオフィス
「みさとと。ネスト」
2021年春には、最新の設備とレトロな雰囲気を併せ持つオフィス・コワーキングスペース「みさとと。ネスト」が誕生。
美郷町で、自分らしく、あたらしい働き方を探してみませんか?
シェアオフィス
2〜4名程度にちょうど良いスペース。
12,500円~/月(電気代、水道代、インターネット代込み)
コワーキングスペース
どなたでも気軽に使えるコミュニティスペース。Wi-Fi完備。
300円~/日