今年の美郷町地域おこし協力隊ネットワーク会議は、「協力隊OB、OGに会おう!」ということで、まずは、隣の市=大田市の地域おこし協力隊OB竹内恒治さんに会いに出かけました。

竹内さんは大田市協力隊第1号の人。大田市富山町に2015年4月に着任。2018年3月に任期終了。そして定住されました。

2018年6月 美郷町地域おこし協力隊ネットワーク会議

日時:2018年6月15日(金)9:30~12:20

会場:元大田市地域おこし協力隊竹内恒治さん宅

協力隊時代の活動や暮らしと定住、生業について意見交換しました。

1. お宅を拝見 

美郷町粕渕から大田市富山町までは車で35分くらい。三瓶ダムのそばを通って農道を進むとそこは富山町。

富山まちづくりセンター(大田市富山町山中1740)に車を止めさせていただき、徒歩で竹内さん宅に向かいました。

歩くこと3分。到着。

    ↓ こんな感じの家に住んでおられます

竹内さん宅

2. 家の中にお邪魔して、活動について意見交換

家はこじんまりとしていますが、2階もあり一人で住むには十分。広いくらい?

意見交換1

兵庫県赤穂市から「いきなり!」車で駆けつけ、大田市富山町を下見。これには、下見やインターンを経験している美郷町の協力隊員も少しびっくり!。飲食関係の仕事をしていたので、人との交流や地域を介しての交流の仕事がしたくて地域おこし協力隊を検索。条件面も調べ、最初は、岐阜県白川町を下見したそうです。先輩隊員が頑張っている地域も「いいかな」という思いもあったが、「自分が最初の協力隊」であることと、「富山町グレードアッププラン」とそこでの写真が気になり、大田市富山町に決めたとのこと。

「富山町グレードアッププラン」には、富山の景観の改善やおいしい米・和牛の振興、近くの要害山の観光化などが盛り込まれているが、自分がやりたかった交流事業も当てはまり、活動の自由度も高く活動への満足度も高かったという話は、美郷町では比之宮地域がこれに似ている感じがしました。

3. 暮らし・定住について意見交換

意見交換2

暮らし・定住にとって、大事なのは住居と仕事。まずは、住居について聞きました。

協力隊時代に住んでいた住居は大きな納屋もあって気に入っていたが、任期終了後は転居しなければならないことになっていたとのこと。美郷町では協力隊時代に住んでいた家にそのまま住んでもらっているので、ここでも少しびっくり!。でも、「現在、住んでいるこの家は自治会の人と探した。持主は売るという考えはなかったが、親戚の人に説得してもらい買うことができた」という話を聞いて、納得。定住には地域の人の後押しが不可欠。暖かい富山の人たちの支援に敬慕。

住居の話を進めていたら、女性協力隊員からの「島根暮らしはカビとの闘い」という試練について、大いに盛り上がる。「うちの子の制服がカビた!」には大笑い(^^)

定住についての意見交換で印象的なのは、「こころの逃げ道」という言葉。「絶対に、定住するんだ!」という気持ちではなく、「次のことを考えながら活動した」ことが、かえって余裕となり定住できたというお話。ためになります。

4.生業について聞きました 

最後に、生業=仕事について聞きました。

FMラジオのパーソナリティ、イタリアンレストランでのバイト、生活支援事業、地域活動を支援する一般社団法人としまね協力隊ネットワークのお手伝い、そして、「燻製づくり」や「螺灯づくり」の体験プログラムを組み合わせた民泊を予定しているとのこと。

螺灯←螺灯です!

協力隊任期終了後の生業は、いろんな仕事を組み合わせる多業も生業の一つのモデル。協力隊時代の活動や経験を生かした竹内さんらしい生業だと感じました。

いろいろとお話ができ、あっという間に時間が過ぎていました。

竹内さん、ありがとうございました。 

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美郷町の地域おこし協力隊は募集期間を限定せず、年度途中からでも配属が可能です。

見学、質問、応募は随時、お待ちしております。
興味のある方はどうぞご連絡ください。

<美郷町地域おこし協力隊について>
http://www.town.shimane-misato.lg.jp/soshiki/61/1118/