オープンカンファレンス
観覧者募集

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3月24日(金)開催の「みんなと、みさとと。オープンカンファレンス」の観覧者を募集します。

今年度、町民同士の自由な意見交換の場である「みんなと、みさとと。オープンディスカッション」を実施しており、全3回のうち、既に令和4年9月、12月と2回実施しています。これまでの2回は、参加メンバーにて地域の魅力発信の方法や、情報発信・デザインの大切さなどについて学んできました。

今回の3回目は、町外から著名な方も招いて地域活性化、町のブランディングなどについてパネルディスカッションをしていただきます。町のブランディングや地域活性化、情報発信方法などについてのお話が聞けるチャンスです。
人数に限りがありますが、ご興味のある方は是非ご参加ください。

観覧は無料です。ご希望の方は、必ず本ページ最下部より事前にご応募ください。
カンファレンスの詳細は以下のとおりです。

イベントについて

そもそも “地域の魅力” ってなんだ?

「みさとと。」は「島根県美郷町魅力再発見プロジェクト」と銘打ってきました。なにも「みさとと。」に限らずとも、どこの地域であっても自身の魅力を発見し、発信することに腐心しています。

魅力とはそもそも、受け手側の捉え方です。送り手がどれだけ何を言ったところで、受け手が魅力的だと思わなければそれを魅力とは呼べません。一方で、送り手自身がなんとも思っていないようなことでも、受け手が魅力的だと思いさえすればそれは魅力であるのだとも言えます。

然るべき相手に、然るべき魅力を知らせる。こうまるめてしまえば、まるでマーケティングの基本中の基本のような話ですが、人が地域に対して魅力を感じるファクターは、民間市場のいち商品に対するそれと比べ遥かに曖昧であり、かつ複雑でしょう。

どれも当たり前といえば当たり前のことです。しかし「この地域の魅力とはなんだろう」というきわめて素朴な議論がすでに、まったくもって簡単ではないことがわかるはずです。

このイベントは、自治体職員であれ、住民であれ、事業者であれ、何らかの立場から地域の魅力を高めたいと考える私たちが、これまで素通りしてきてしまったかもしれない「魅力」という実はとても曖昧な言葉を、高い解像度で捉え直してみようという試みです。

概要

日時

令和5年3月24日(金)18:00開始〜21:00終了予定(17:30開場)

場所

みさとと。ネスト 島根県邑智郡美郷町粕渕355-1

※車でお越しの方は、美郷町役場(島根県邑智郡美郷町粕渕168)の駐車場にお停めください。役場車両にて役場・会場間を送迎します。

観覧料

無料

観覧資格

どなたでもご参加できますが、参加申し込みが多い場合は町民の方を優先させていただきます。

登壇者

若新 雄純

プロデューサー
㈱NEWYOUTH 代表取締役、慶應義塾大学特任准教授などを兼任。

大学在学中に就労困難者支援を行う㈱LITALICO(東証プライム上場)を共同創業し、2年弱取締役COOを務める。その後大学院を経て独立し、組織づくりやPR・ブランディング支援などを行いながら歌舞伎町でバー経営するなど独自のスタイルを模索。現在は、企画プロデュース会社を経営しながら、大学ではコミュニケーションデザインの研究ラボを運営。人間関係・コミュニケーション、感情表現、キャリア・教育、まちづくり、ライフデザインなどに関する実験的プロジェクトや研究活動を企画・実施。近年は多数の報道・情報番組にコメンテーターとして出演し、東京と地元福井の2拠点で生活・活動中。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。

今川 宗一郎

1986年 香川県三豊市生まれ
(株)イマガワ 取締役、(株)ウルトラ今川 代表取締役

家業がスーパーの後継者。 その他にかき氷専門店、蒲鉾屋、離島への移動販売などの事業を事業継承し、その他に「地域のやりたい心に火をつける」をビジョンに自身の会社(株)ウルトラ今川設立。宗一郎珈琲、宗一郎豆富など複数の事業を展開。

小値賀 布美華

資格、経験、人脈、資金、すべてゼロの専業主婦から、人口3万人の過疎地で2016年に起業。SNS・デジタル戦略で全国に販路を持つ月商1000万のD2Cブランドへ成長させる。第2ブランド設立後、看板商品が県新作展最優秀賞、チーム・シェフコンクール審査員特別賞など受賞し、アジアへの販路拡大にも着手。2020年に地方ビジネスためのマーケティング・ブランディング・デジタル活用の支援会社を設立し、2022年「小値賀地域ブランド製作所」に組織変更。地域資産の次世代継承をミッションに、100年続く地方企業の支援ほか、スモールビジネス向けにオンライン展開する、地域ビジネス育成スクールを運営する。

田中 利典

バリ島で17年暮らしたのち家族で島根県美郷町へ移住。 インドネシアの辛味調味料を地元の食材でアレンジした ”みさとサンバル”を作って地域と都市の新しい可能性を模索中。 4児の父であり、フリーのグラフィックデザイナーとしても活動中。

山本 真也

1986年生まれ。
SHIFTBRAIN inc.でデジタルクリエイティブを中心にプランナー、プロデューサー、クリエイティブディレクター等を歴任し、2020年からは執行役員COOとして従事。2022年5月にingraft inc.を共同創業し現職。2019年より現在に至るまで、島根県美郷町のブランディング/情報発信にクリエイティブディレクターとして関わる。

応募方法

ご参加希望の方は必ず、以下応募フォーム、または、直接お電話にてお申し込みください。

※直接お電話でのお申し込みは、0855-74-3000(美郷町役場 情報・未来技術戦略課)までご連絡ください。

※申し込み期限は、令和5年3月23日(木)15時までです。

※お申し込みがされていない場合、当日のご入場をお断りする場合がございます。

※車でお越しの方は、美郷町役場(島根県邑智郡美郷町粕渕355-1)の駐車場にお停めください。役場車両にて役場・会場間を送迎します。

※カンファレンスには取材が入る可能性があります。カメラに参加者が映り込む可能性がありますことをご了承ください。

※定員に達した時点で申し込みを締め切らせていただきますので、ご了承ください。

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